これからも、かるい体調不良から各種疾患まで、
気軽に相談出来る「地域のかかりつけ医」である事を
目指してまいります。
この度、平成30年4月より十和田外科内科院長に就任いたしました百目木泰(どめきやすし)と申します。
私はこの十和田市で生まれ育ちました。
大学卒業後は、大学病院や地域の中核病院などで消化器外科、腫瘍外科を専門とした診療・研究を中心に、外科・内科疾患全般にわたる幅広い診療を行い、研鑽を積んでまいりました。
現在、厚生労働省によると日本人の死因は悪性新生物(がんなど)や心疾患、脳血管疾患に代表される生活習慣病に起因するものが上位を占めております。
本邦において悪性新生物は胃がんや大腸がんの頻度が高く、根治には早期発見、早期治療が重要とされております。
特に青森県はがんの罹患率が高い県の一つとされているため、早期発見のため検診や内視鏡検査が重要と考えております。
当院は外科的処置(きずやできものの治療など)および消化器疾患(胃・腸などおなかの病気)を特に得意としており、胃や大腸の精密検査である内視鏡検査は患者さんに負担の少ない方法で行うよう心がけております。
そして、高度な治療が必要な場合は近隣の総合病院やクリニックへただちに紹介、治療後は逆紹介いただくといったスムースかつ強固な連携を保っております。
十和田外科内科は父である前院長が開院し、地域に根ざした医療を行い、おかげさまで30年が経ちました。
これからも、今まで以上に、けが、かるい体調不良から消化器疾患(胃・腸などおなかの病気)および各種疾患まで、気軽に相談出来る「地域のかかりつけ医」として、そしてスタッフ、皆様の距離が近いアットホームな医院をつくり、地域、社会に貢献できるよう努力してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。